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国民年金と厚生年金

厚生年金が適用されている事業所に勤めるサラリーマンの方たちは、国民年金と厚生年金の2つの年金制度に加入することになります。

厚生年金から支給される年金については、加入期間と加入している期間の平均収入に応じて計算される報酬比例の年金となっています。基礎年金に上乗せするかたちで3種類が用意されています。

※老齢基礎年金に遺族厚生年金が上乗せされて支給されることや障害厚生年金のみが支給されるなど、上記とは違う形で厚生年金が支給されることがあります。

※公務員については共済組合などに加入して報酬比例の共済年金を受けます。

国民年金は、老齢や障害、死亡について必要な給付を行って健全な国民生活の維持や向上に寄与することを主な目的としています。

国民年金は、厚生年金保険や共済組合など被用者年金制度に加入していない一般の人や被用者年金制度の加入者またその配偶者も国民年金の被保険者となります。

そのため被用者年金制度の加入者は、厚生年金保険もしくは共済組合とともに国民年金にも加入することになります。それと同時に二つの年金制度に加入することになります。

◆被用者年金制度とは

厚生年金保険、国家公務員共済組合、地方公務員等共済組合、私立学校教職員共済の四つの制度のことをいいます。

国民年金や厚生年金ともに2月、4月、6月、8月、10月、12月の年6回に分けて前2カ月分の年金が郵便局や銀行などの金融機関を経由して支払うことになります。

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国民年金まるわかりガイド 新着情報

国民年金は、20歳以上から60歳未満のすべての国民が加入しています。老齢・障害・死亡などの保険に該当した時に基礎年金を支給するといった公的年金制度のことです。そして、その目的として、老齢・障害・死亡等による所得の喪失・減少によって国民生活の安定が損なわれることを、国民の共同連帯によって防止します。健全な国民生活の維持したり向上に寄与することを目的とした公的年金制度なのです。そのため国民年金は、基本的に全ての国民が加入する必要があるのです。

また、国民年金の被険者は、職業・就労形態や保険料の納めている方で国民年金・厚生年金・共済年金の3種類に分かれます。国民年金は自営業やフリーター・農業・学生などとさまざまな人々が加入しています。ちなみに厚生年金は、会社に勤めているサラリーマンやOLなどが加入の対象になっています。それから、共済年金は公務員が加入しています。また、国民年金は基礎年金になりますので、厚生年金・共済年金の被用者保険に加入している方は、それと同時に国民年金に加入します。こうして先述した通り、「国民年金は全ての国民が加入する」ということになります。

現在では、国民年金(基礎年金)の受給は基本的に65歳からになっておりますが、本人の希望で60歳からでも受給することが可能です。しかしその場合には、65歳から受給する年金額より減額されてしまいます。その減額率は、受給を希望し請求した月から65歳になる月の前月までの月数に応じ、1ヶ月減るごとに0.5%ずつ低くなっています。このように繰り上げ請求を行う月により、減額率は異なることになります。そして65歳以前から受給を希望した場合には、その減額は一生続くことになってしまいます。このように国民年金を早めに受給する場合は、以上のような点を注意して受けることが大切です。

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